投稿 | 12月 2017

26 12月 2017

GoProの360°カメラ「Fusion」なら芸人の驚き顔も、視点の先も1台で撮れそう

『世界の果てまでイッテQ!』で使われる日も近いのでは。GoProからも登場しました。全天球(360°)カメラの「Fusion」です。このジャンルでは後発なだけあって、気になるところが解消したカメラに仕上がっているっぽいです。解像度とフレームレートは、5.2K/30fpsもしくは3K/60fps。高解像度ゆえに、全天球映像から好きな視点が通常の画角で切り出せる目玉機能「OverCapture」(上動画)が使えます。前後のカメラの映像をつなげたスティッチ部分は目立たないし、自撮り棒も消し去っていますね。キーフレームが少ないのか、輪郭部分の圧縮ノイズが目立つシーンもありますけど、中央部はシャープに映っている実力派なのです。全天球の映像を撮っているから、ブレが補正しやすいとでもいうのでしょうか。電子手ぶれ補正機能を使ったときの安定度の高さにのめり込みそう。くいこみそう。少なくともFusionに関してはジンバルを使う必要を感じません。グリップとかマウントだけあればいいかなと思います。

12 12月 2017

最先端スマホから自動翻訳イヤホンまで。グーグルが発表した魅力的なガジェット

グーグルは未来に向けて大きな夢をもっているようです。「AIファーストの世界では、コンピューターが人間の生活に適合しなければなりません」。CEOのサンダー・ピチャイは、2017年10月4日(米国時間)に開いたイヴェントの会場で、そう宣言したのです。複数のスクリーンを行き来できる技術の詳細や、Googleアシスタントがどんな言葉なら判別できるか(できないか)を詳しく知りたいなんて、ユーザーは誰ひとりとして思っていないでしょう。ただ正常に作動してくれれば、それでいいのです。こうした発想は、この日にグーグルが発表した新製品に共通するテーマでもあります。次世代のPixelスマートフォンに搭載される頭脳から、ラインナップが拡大したスマートスピーカー「Google Home」に至るまで、どれもハードウェアとソフトウェア、そして人工知能(AI)を絶妙に組み合わせることで、万事うまく動作するのです。2017年の最新スマートフォンを探しているなら、もう見つかったも同然です。「Pixel 2」と「Pixel 2 XL」は従来のPixelと同様に、ハイエンドかつ最先端の技術を搭載しているのです。