●スマートウォッチの始め方
①セットアップ
まず、スマートウォッチとスマートフォンを接続します。スマートフォンのBluetoothをオンにして、Google PlayストアからWear OSアプリをインストールしてください。スマートウォッチの電源を入れて、スマートフォンでアプリから「セットアップ」を選択します。手順に従って進んでいけば「ペア設定」が出てくるので、タップすればセットアップが完了です。
②Wi-Fiに接続
セットアップが完了したら、スマートウォッチをWi-Fiに接続しましょう。スマートウォッチの設定を開いて「接続」を選択し、「Wi-Fi」を選びます。追加するネットワークをタップして、パスワード入力はスマートフォンでしてください。スマートフォンで「接続」をタップすれば、Wi-Fi接続が完了します。
③スマートウォッチにアプリを追加
スマートウォッチに使いたいアプリを追加することで、より様々な用途で楽しめるようになります。スマートフォン同様に、アプリがダウンロードできるので、やってみましょう。スマートウォッチで、プレイストアからダウンロードしましょう。スマートフォンからも、スマートウォッチにアプリが追加できます。スマートフォンのプレイストアから、スマートウォッチアプリを探してインストールすれば良いのです。また、スマートフォンのアプリをスマートウォッチに追加することも可能です。その場合は、スマートウォッチのプレイストを選んで「スマートフォン上のアプリ」をタップしてください。進めていけばダウンロード完了です。
●スマートウォッチの活用方法
〇スマホの通知を確認できる
手元にスマートフォンがなくても、スマートウォッチで通知が確認できます。LINEやメールはもちろんのこと、電話などの着信も確認できて、すごく便利です。スマートフォンに通知が届けば、スマートウォッチのバイブ機能が作動するので、すぐにわかります。腕につけているスマートウォッチを見れば、今すぐに対応しなければならない通知か、後からでも大丈夫か判断できます。わざわざカバンからスマートフォンを取り出したり、探す必要がないので便利ですね。
〇通話できる
スマートウォッチでスマートフォンの通知が確認できることに加えて、電話通話も可能です。今すぐ出たほうがいい電話ならば、スマートウォッチでそのまま通話できるため重要な電話を取り逃してしまうようなこともないのです。また、スマートウォッチから電話をかけることも可能。その場合は、連絡帳アプリを使うか電話番号を打ち込んで発信します。
〇QRコード決済が使える
スマートフォンでQRコード決済等の電子決済をしている人は多いでしょう。スマートウォッチでも、それらが可能です。レジの前でわざわざカバンからスマートフォンを取り出す必要がないので、スムーズに買い物ができます。
〇健康管理ができる
歩数や心拍数の計測、血中酸素濃度の確認や心電図などあらゆる機能が利用できます。