20 8月 2016

“日本郵便も格安スマホに参入。8月1日から郵便局で買えるように。 “

大手通信会社に比べて、料金が安いことで人気の格安スマホ。家電量販店やスーパーマーケット、レンタルビデオ店などでも販売されていますが、8月1日から郵便局でも販売されることとなりました。日本郵便の発表によると、インターネットイニシアティブ(IIJ)のMVNOサービス「IIJmio」の音声通話機能付きSIMカードと富士通のスマートフォン「arrows M03」をセットで販売します。岐阜県、愛知県、静岡県、三重県の東海4県の郵便局2050局にカタログを設置し、電話もしくはハガキで申込書を請求して購入する形となり、「スマートフォン初心者や高齢者の方でも容易に格安スマホを利用開始することができます」と謳っています。今回郵便局で扱われるのはIIJmioの「ミニマムスタートプラン」と呼ばれるサービス。通信料金は月額1600円で、3GBのデータ通信が可能。端末料金は3万2800円で、分割の場合は月々1380円の24回払いとなる。そのほか初期費用として3000円がかかるとのことです。店頭販売ではなく斡旋販売という形で、格安スマホを扱うこととなった郵便局。ツイッターでは、「日本郵便が格安スマホだすと高齢者も手を出しやすくなりそう」「目の付け所がいいね。高齢者は郵便局好きだから。ただ、事後のフォローもたいへんだろうと思う」 と、高齢者向けにはいい販路になりそうだとの意見が寄せられていました。
 

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