22 8月 2016

格安SIMで使っていた端末が故障したらどうする?

MVNOが販売する格安SIMとSIMフリーのスマホをセットで購入した場合、各社が提供している有料の端末補償サービスを利用できる。端末を落として破損させてしまうことが多い人は、月額料金を支払ってでも端末補償サービスに加入したほうが無難だろう。MVNOが提供している端末補償サービスでは、端末の購入から24~36カ月間で起きた水没・全損・破損・故障などのトラブルに対応している。故障端末の割安価格での修理や、新品端末への交換が可能だ。端末のトラブルが起きたら各MVNOのサポートセンターに連絡するとよいだろう。端末の修理や新品端末への交換は、無制限にMVNOに申請できるものではない。なかにはUQmobileのように1年に何度でも補償サービスを利用できるMVNOもあるが、ほとんどの場合サービスを申請できるのは年に1~2回までとなっている。一般的に、申請回数が増えるごとに自己負担額も増えていく傾向にある。MVNOによっては故障端末を返却しないと3万円程度の損害金が発生する場合があるので、その点にも注意が必要である。イオンモバイルでは、月額378円から「イオンスマホ安心保証」というサービスを提供している。イオンでの故障端末の返却や新品端末の受け取りのほか、修理期間中の代替スマホも店舗で受け取りにも対応している。

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