30 12月 2016

ガートナーが占う、2017年押さえておくべきテクノロジー

ガートナーは、2017年に企業/組織にとって戦略的な重要性を持つと考えられるテクノロジ・トレンドのトップ10を発表しました。「高度な機械学習とAI」「インテリジェントなアプリ」「インテリジェントなモノ」「仮想現実と拡張現実」「デジタル・ツイン」「ブロックチェーンと分散型台帳」「会話型システム」「メッシュのアプリ&サービス・アーキテクチャ」「デジタル・テクノロジ・プラットフォーム」「アダプティブ・セキュリティ・アーキテクチャ」となります。これは、世界各国で開催している『Gartner Symposium/ITxpo』において明らかにされているものです。その中の一つ、であるアダプティブ・セキュリティ・アーキテクチャはインテリジェント・デジタル・メッシュおよび関連するデジタル・テクノロジ・プラットフォームとアプリケーション・アーキテクチャによって、かつてないほど複雑なセキュリティの世界が形作られています。「確立されているセキュリティ・テクノロジを、IoTプラットフォームのセキュリティを確保するベースラインとして使用すべきです。ユーザーおよびエンティティの挙動を監視することは、IoTのシナリオで特に必要となる重要な追加事項です。ただし、多くのITセキュリティのプロフェッショナルにとってIoTのエッジは新しいフロンティアで、新たな脆弱性をもたらす部分であり、しばしば新しい対策ツールとプロセスを必要とします。これらをIoTプラットフォームの実装時に考慮しなければなりません」と担当者は語っています。

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