25 5月 2017

「Xperia XZ SOV34」カメラ大幅刷新&ようやくマニュアル撮影に本格対応

約2300万画素背面カメラ。1/2.3インチExmor RS・24mm広角Gレンズ・映像処理エンジン「BIONZ for mobile」にPDAF(位相差AF)対応CMOSセンサー、レーザーAFセンサー、RGBC-IR(赤外線)対応のカラーセンサーを組み合わせた「トリプルイメージセンサーテクノロジー」を組み合わせたほか、スマホとしては世界初の5軸手ブレ補正「SteadyShot」も備えています。「Xperia XZ」は、CPUやOSなどの基本スペックを前モデル「Xperia X Performance」から引き継ぎつつ、ディスプレイのサイズを約5.0インチから5.2インチにわずかに広げ、カメラやバッテリーなどを強化した製品です。まずは、ユーザーの関心が高いであろうバッテリーの持続性に迫ります。内蔵バッテリーは容量2,900mAhですが、検証中の5日間で、バッテリー充電を行ったのは4回です。平均すると大体30時間に1回充電するペースとなります。なお、検証中は、各種のSNSやWeb、メール、電子書籍などのほかに、1日1時間以上の「ポケモンGO」、「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」、「スマホ版艦これ」といった、処理が重めの各種ゲームや、HDクラスのストリーミング動画の視聴などを、遠慮なく使い倒しています。「Nexus 6P」(バッテリー容量3,450mAh)では、同じような利用ペースで使うと、大体18~20時間に1回の充電が必須となるのですが、それに比べてもはるかに長くバッテリーが持続します。

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