25 5月 2019

Wi-Fi:「5GHz帯」に対応しているとより快適!

当然、安いスマホには安い理由があります。十分な性能があるとはいえ、プロセッサのパフォーマンスはハイエンド機種よりも抑えられていますし、メインメモリやストレージの容量も少なめ。LTEやWi-Fi(無線LAN)の最高通信速度も控え目です。Wi-Fiは、速度だけではなく「5GHz帯」の規格に非対応であることも珍しくありません。この帯域は廉価モデルでも対応している「2.4GHz帯」と比べて電波の干渉が少なく、特に電子レンジを使っても通信が途切れたり速度が極端に落ちたりしないことがメリットです。2~3万円台で5GHz帯のWi-Fiに対応しているということは、それだけでより快適に使えます。スペック表のWi-Fi欄に「11ac」または「11a」(あるいはその両方)という記載があれば、その機種は5GHz帯に対応していることになります。自宅のWi-Fiルーターも5GHz帯対応のものにすれば、サキビキビとした通信を期待できます。

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