20 1月 2018

ロボットの暮らしは当たり前になるのでしょうか?

NTTドコモグループのブースでは、コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」と、トヨタ自動車が開発している生活支援ロボット「HSR」が連携するデモを行っていました。Sotaはシャープの「RoBoHoN(ロボホン)」と同様にロボットクリエイターの髙橋智隆さんがデザインを担当しているだけあって、愛らしい顔つきと親しみのある配色がどことなくロボホンと似ています。Sotaにお願いすると、HSRが棚に置いてあるペットボトルを器用につかんで、決められた場所まで運んでくれました。まだまだ動作はおっとりしているものの、動きはとてもスムーズ。今後進化して普及していけば、介護や医療、子育てなど幅広い活用が期待できます。パナソニックのブースでは、幼児向けソーシャルロボット「Cocotto(ココット)」が大きなスペースを取ってデモを行っていました。ボウリングの玉のようなまん丸としたフォルムに、さまざまな表情が出てくるところが楽しいです。 「動く・話す・繋がる」で感受性が育まれるとのこと。実際には体験できなかったのですが、ユーザーに寄り添うように転がってくることもできるのだそうです。

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